パリの危なさ

いままで海外はアジア地域でタイ、カンボジア、インド、
ヨーロッパ地域では安全と言われるフィンランド、スイスからドイツ、治安が悪いと言われるスペインまで行ったことがありますが、
そこのどこよりもパリは危険な場所と感じました。

というのも、1つはガイドブックでしか見ていなかったスリに本当にあいそうになったんです。

それは観光名所で有名なセーヌ川下りにポンヌフ橋まで向かうとき、橋から階段を下りて船着き場にいくところでのことです。

階段を下りているとき、一緒にいた妻が気づいて声をかけたのですが、後ろを振り向いてみるとピッタリ後ろに着いて降りてくる若い女性二人組が。


そこで妻は先に行っていいよ、といって追い払ったのですが、のちのち聞いてみると自分のバッグのチャックをつかんでいたとのこと。


まったく自分では気付かなかったので、そこの場所を専門にしているプロなんだなと、びっくりしました。

そこからはバッグは前に持つようにしましたが。。

一緒にいった他の人も、子供が集団で集まってきてポケットに入れたスマホを奪われそうになったり、そして他の人が奪われた光景を見たとのこと。

スマホをポケットに入れても危ないそうです。

つい最近はルーブル美術館が犯罪者が増えたことからストを起こして、警備員を増強してもらったというニュースも見ました。

聞いた話ではなく、身近な人の話だけでこれだけのことがあったので
皆さんもパリに行く際は気をつけてください。
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