くどいほどの自問自答

前の記事でミスや想定外の事態に備えるためには
最悪の事態を想定する、と書きましたが、
ブルガリア戦に負けた際に本田圭佑選手が開いた記者会見にヒントがあったので書きます。

まず試合に負けたのは「気持ちの面」ということ。
実力不足ではなく、気持ちの持ちようでカバーできることは意外と多いと思います。


そしてその気持ちのもちようというのを具体化すると、「くどいほど自問自答すること」。

「大丈夫か?」「準備はこれで足りているか」と自分がもうくどい!と思えるぐらいやることで、ようやく油断はなくなるものだと。

確かに、そのくらい大事で緊張する出来事のときは不安になって、ものすごく準備して、そして結果としてうまくいくことが多かったので、
準備すべきことに対して「不安を感じ」、「くどいぐらい自問自答する」ことがポイントなのだと気付きました。


やっぱり超一流選手は違いますね。

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